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2021年05月03日
≪歴史の重みvs「選択なんて贅沢?」という憲法の重み≫
長峯 信彦(愛知大学教授) 2021年4月、1年ぶりに対面授業が戻った。久しぶりに学生たちの顔を見ながらの授業はやはり違う。新鮮だ...
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2021年05月03日
コロナ禍で考える国家のあり方
植野 妙実子(中央大学名誉教授) 長引くコロナ禍の中で多くの人が疲弊している。仕事を失なったり、困窮している人も多い。学生も本来の学生...
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2021年05月03日
平和・人権・民主のもとにある東北アジアを求めて
稲 正樹(国際基督教大学元教員) ヨーロッパの国際協調主義を論じた論文で川嶋周一はこう論じています「ヨーロッパの中軸たる独仏関係は、...
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2021年05月03日
2021年5月3日の憲法記念日に寄せて
鈴木 眞澄(龍谷大学名誉教授) 毎年憲法記念日を迎えるたびに、私は、1947年5月3日という絶妙な「歴史のタイミング」に思いを馳せます...
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2021年05月03日
デジタル監視社会の憂鬱(ゆううつ)―― 2021年5月3日憲法記念日に想うこと
根森 健(東亜大学大学院教授) ■はじめに 東京・大阪などでは2年連続で緊急事態宣言の中で迎える、なんとも憂鬱なゴールデンウィーク、...
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2021年05月03日
「『小国』平和主義のすすめ」に応えて
稲 正樹(国際基督教大学元教員) 憲法研究者と市民のネットワーク(憲法ネット103)は発足2周年を記念して、2019 年12月に『安...
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2021年05月03日
東アジアの対米従属国家から東アジアの平和構築貢献国家へ
稲 正樹(国際基督教大学元教員) 立命館大学の君島東彦さん(憲法・平和研究)から昨年、「東アジアの平和にとって日本国憲法とは何か」(...
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2021年05月03日
日本国憲法74回目の施行記念日に
菅原 真(南山大学教授) 私たちの国民代表は、憲法前文に記されているような「正当」な選挙によって選出されているといえるのであろうか。...
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2021年05月03日
福島第一原発事故から10年の憲法記念日に寄せて
藤野 美都子(福島県立医科大学) 東京電力福島第一原子力発電所の事故から10年が経過しました。 東日本大震災十周年追悼式において、菅義...
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2021年05月03日
コロナ禍への対策にはならない緊急事態条項(国家緊急権)の導入
清末 愛砂(室蘭工業大学大学院准教授) 新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大問題が発生し、それが長引くにつれ、従来から改憲...
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2021年05月03日
コロナ対応のための憲法改正は全く不要だ!
藤井 正希(群馬大学准教授) 共同通信社が憲法記念日の5月3日を前におこなった憲法に関する世論調査結果によると、憲法改正による内閣権...
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2021年05月03日
軍事独裁政権の怖さ
石村 修(専修大学名誉教授) 日本国憲法66条2項には、「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない」と規定される、所謂...
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2021年05月03日
憲法記念日に寄せて
永山 茂樹(東海大学教授) 災害を利用した国家改造(改憲、「戦争をする国」づくり、新自由主義政策の加速など)がすすんでいます。 &nb...
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2021年05月03日
2021年5月3日憲法記念日に寄せて
飯島 滋明(名古屋学院大学教授) 菅自公政権は「基本的人権の尊重」「平和主義」「国民主権」を掘り崩す「壊憲法案」をコロナ感染下の時期...
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2021年05月03日
沖縄の5 . 3とコロナ
小 林 武(沖縄大学客員教授) COVID-19のパンデミックが宣言されて後、2度目の5.3である。憲法政治は、つまりは私たちは、大き...