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憲法ネット103参加メンバー

五十音順:敬称略
112名 (2024.7.30現在)
No.氏名所属プロフィール
1愛敬 浩二早稲田大学
2青井 未帆学習院大学
3青木 宏治高知大学名誉教授高知大学で憲法等の授業を担当しました。現在は名誉教授です。地域では「こうち九条の会」の代表委員をしています。
4青野 篤大分大学教授大分大学経済学部教授。思想・言論の実有や刑事手続上の権利保障に関心を持って研究しています。【メッセージ】立憲主義をないがしろにする政治は国民を幸せにしません。
5浅野 宜之関西大学
6麻生 多聞東京慈恵会医科大学早稲田大学大学院法学研究科単位取得退学。専門は憲法学。
【メッセージ】憲法9条を非武装平和主義として解釈することをどのように理論的に正当化できるのかについて研究を続けてきました。
7足立 英郎大阪電気通信大学大学名誉教授
8飯島 滋明名古屋学院大学名古屋学院大学教授。憲法学、平和学、医事法。
9井口 秀作愛媛大学一橋大学出身、愛媛大学教授。
10石川 多加子金沢大学
11石川 裕一郎聖学院大学聖学院大学政治経済学部教授。専門は憲法学、フランス法学。
12石村 修専修大学名誉教授1946年生まれ。専修大学名誉教授、元専修大学法科大学院。
【主な研究分野・研究テーマ】憲法保障(安全・安心の実現)、日本国憲法史、比較憲法(史)。
13井田 洋子長崎大学長崎大学経済学部教授。専門は憲法学。研究領域はフランスのライシテ(政教分離)。
14伊藤 雅康札幌学院大学
15稲 正樹元国際基督教大学1949年生まれ。北海道大学大学院法学研究科修士課程修了。北海道教育大学釧路分校、岩手大学教育学部、亜細亜大学法学部、大宮法科大学院大学を経て、国際基督教大学教養学部で10年間、憲法、アジア比較憲法、平和研究を担当​しました。現在は、植民地主義と憲法、平和主義、貧困と憲法などのテーマに関心があります。
【メッセージ】平和のための戦いによって、100年、200年かけて立憲民主平和主義の憲法革命を達成していきましょう。思想・信条やさまざまな見解を超えて、日本の現実を平和憲法の理想に少しでも近づけていきましょう。
16岩本一郎北星学園大学1965年生まれ。北海道出身。北星学園大学経済学部教授。専門は憲法。
【メッセージ】夫婦別姓・事実婚を敢行中。事実婚という言い方も癪に障るので、憲法24条が「婚姻は、両性の合意のみによって成立する」と書いていることをいいことに、密かに「憲法婚」と呼んで、法律婚に対抗しています。かれこれ20年以上、日本の婚姻制度と戸籍制度にささやかな抵抗を日々仕掛けているところです。市民による抵抗の実践は、憲法が後ろから必ず支えてくれるはずですし、そうであってこその憲法です。
17植野 妙実子
(うえのまみこ)
中央大学名誉教授中央大学名誉教授。専攻:憲法、フランス公法。東京都出身、中央大学法学部法律学科、中央大学大学院法学研究科のあと、中央大学に着任。2006年エックス・マルセイユ第3大学にて法学博士取得。2019年より中央大学名誉教授。主要著書:『基本に学ぶ憲法』日本評論社2019、『フランスにおける憲法裁判』中央大学出版部2015、『憲法24条  今、家族のあり方を考える』明石書店2005、編著:『フランス憲法と統治構造』中央大学出版部2011、監訳書:ルイ・ファヴォルー著『法にとらわれる政治』中央大学出版部2016、共訳書:ベルトラン・マチュー著『フランスの事後的違憲審査制』日本評論社2015。
18植松 健一立命館大学長野県上田市出身。名古屋大学大学院で学んだ後、島根大学法文学部を経て、立命館大学教授。
19植村 勝慶國學院大學
20浦田 一郎一橋大学名誉教授1946年生まれ。一橋大学名誉教授、明治大学元教授。政府の憲法九条解釈について研究。
【メッセージ】一人一人が憲法について考えましょう。
21浦田 賢治早稲田大学名誉教授
22榎澤 幸広名古屋学院大学
23江原 勝行早稲田大学
24大内 憲昭関東学院大学名誉教授
25大久保 史郎立命館大学名誉教授立命館大学名誉教授 横浜生まれですが、70年代半ばから京都に在住。勉強は労働法・団結権論から始まって、憲法学へ。生存権・労働基本権から政治的自由、市民的自由をめぐる戦後日本の憲法裁判・事件に関心をもち、これに関連して、アメリカ司法審査・憲法論も研究してきました。
26大田 肇津山工業高等専門学校総合理工学科
27大野 友也愛知大学
28岡田 健一郎高知大学高知大学人文社会科学部教員。これまで戦前のことや、ドイツ憲法などについて研究してきました。最近は刑事手続と憲法の関係にも関心があります。
29岡田 信弘北海道大学名誉教授
北海学園大学
30奥田 喜道奈良教育大学2020年4月から特任で、2021年4月から専任で奈良教育大学に勤めております。常勤で勤める大学はこれで三つ目です。
31奥野 恒久龍谷大学龍谷大学政策学部教授(憲法学)
現在「憲法9条京都の会」事務局長。
32小沢 隆一東京慈恵会医科大学名誉教授
33押久保 倫夫東海大学
34柏﨑 敏義東京理科大学名誉教授
35加藤一彦東京経済大学東京経済大学現代法学部教授
36金子 勝立正大学名誉教授
37上脇 博之神戸学院大学1958年、鹿児島県生まれ。北九州大学法学部・講師・助教授・教授、神戸学院大学大学院実務法学研究科教授を経て、現在、神戸学院大学法学部教授。兵庫県憲法会議幹事、政治資金オンブズマン共同代表など。単著『安倍改憲と「政治改革」』(日本機関紙出版センター・2013年)・『日本国憲法の真価と改憲論の正体』(日本機関紙出版センター・2017年)・『安倍「4項目」改憲の建前と本音』(日本機関紙出版センター・2018年)・『ここまできた小選挙区制の弊害』(あけび書房・2018年)・『告発!政治とカネ』(かもがわ出版・2015年)など。共著『新・どうなっている!?日本国憲法【第3版】』(法律文化社・2016年)など。
38河合 正雄南山大学
39河上 暁弘広島市立大学富山県富山市出身。2014年4月より広島市立大学広島平和研究所准教授(現職)。
専門は憲法学(平和主義、地方自治、憲法史、教育等)
主著(単著)として、『平和と市民自治の憲法理論』(敬文堂、2012年)、『日本国憲法第9条成立の思想的淵源の研究』(専修大学出版局、2006年)
40菊地 洋岩手大学岩手大学教育学部准教授。現実社会のなかで文化的・民族的多様性をどのように保障するのがよいのかをカナダなどの事例を通じて研究しています。岩手に赴任後は、震災・復興と憲法、法教育にも関心があります。
41木下 智史関西大学
42君島 東彦立命館大学現在、立命館大学国際関係学部教授。アジア太平洋平和研究学会事務局長(2010-14年)、日本平和学会会長をつとめた(2016-17年)。早稲田大学法学部・法学研究科、シカゴ大学ロースクールで憲法学を学ぶ。米国では、憲法判例が成立してくる社会運動的文脈、憲法判例をつくった人々に注目した。1990年代から平和NGOにかかわり、世界の平和NGO・平和運動の文脈の中で、あるいは日本と世界の平和学との関連において、さらには韓国・中国等の東アジアのNGO、平和学と関連づけて、日本国憲法の平和主義をとらえ直してきた。東アジアの平和研究者のネットワークをつくること、その中で日本国憲法の平和主義を活かすことを現在の課題としている。2008年から2015年まで、ノーベル平和賞の候補者をノミネートしてきたが、ここ数年、大学行政に忙殺されていて、それができていない。
43清末 愛砂室蘭工業大学
44倉田 原志立命館大学
45倉持 孝司南山大学名古屋大学大学院で研究開始。現在、南山大学所属です。現代憲法教育研究会『憲法とそれぞれの人権』(法律文化社)などを作りました。
46後藤 光男早稲田大学名誉教授
47小林 武沖縄大学客員教授2011年、南山大学・愛知大学を定年退職し、沖縄へ移住。現在、沖縄大学客員教授・弁護士。宜野湾市に在住。
【メッセージ】名護市議選結果を受けて、沖縄情勢を再び前進の局面に転じなければなりません。

 そのひとつの努力ですが、今、沖縄で喫緊の課題の一つは、相次ぐ米軍機の墜落・物品の落下という不法行為から住民の生命と安全をいかにして守るかにあります。

 それにつき、中央の政権は当事者能力を失っていますから、沖縄の住民と自治体でその役割を果たさなければなりません。(経過の説明は省略しますが、)この課題に、自治体の条例を制定することによって向かっていこうと考えるに至りました。 「平和な空を守る〇〇市(町、村)条例」の制定です。私の住む宜野湾市では、市民の有志と「オール沖縄」に属する市会議員とが軸になって、今、そのための請願運動を進めています。明日(2018.2.19)もその実行委員会がありますが、皆さんの心意気を如実に感じているところです。
48小林 直樹青森公立大学
49小林 直三名古屋市立大学
50小松 浩立命館大学立命館大学法学部教授、京都憲法会議幹事。
51近藤 真岐阜大学名誉教授
52齋藤和夫明星大学
53斉藤 小百合恵泉女学園大学恵泉女学園大学教授。大学では憲法を中心に教えていますが、特に信教の自由や政教分離原則に関心を持って勉強しています。
54笹川 紀勝国際基督教大学名誉教授
元明治大学
55笹沼 弘志静岡大学静岡大学教授。人権の基礎理論、臨床憲法学が専門。ホームレスの人々の人権や貧困問題を切り口に人権理念のもつ可能性を限界まで追求している。また、地元静岡でホームレスの人々の支援に取り組んでいる。主要著書等:『臨床憲法学』(日本評論社、2014年)、『ホームレスと自立/排除〜路上に〈幸福を夢見る権利〉はあるか』(大月書店、2008年)、監修『えほん 日本国憲法』(明石書店、2009年)。
56佐藤 潤一大阪産業大学
57澤野 義一大阪経済法科大学名誉教授
58清水 雅彦日本体育大学
59志田 陽子武蔵野美術大学
60菅原 真南山大学南山大学法学部教授。東北大学大学院法学研究科(博士後期課程)修了。現在、日本とフランスの国籍・市民権論、重国籍・複数国籍と政治的権利の問題について研究しています。
61鈴木眞澄龍谷大学名誉教授早稲田大学大学院博士課程退学
美濃部都政時代の東京都職員(都知事指定代理人を経験)、山口大学教授、龍谷大学教授等を経て、現龍谷大学名誉教授
62清野 幾久子明治大学
63芹澤 斉青山学院大学名誉教授1946年、静岡県生まれ。現在、青山学院大学名誉教授。
64高佐 智美青山学院大学
65高作 正博関西大学関西大学法学部教授。専門は憲法。
66高橋 利安広島修道大学名誉教授
67高橋 洋愛知学院大学
68竹森 正孝岐阜大学名誉教授元岐阜大学教員。 憲法の内実を確かなものにしてきた国民の憲法実現運動を重視する立場から、9条や25条、97条を論じてみたいと考えています。
69多田 一路立命館大学奈良県出身、一橋大学卒業、同大学院修了。大分大学で5年半憲法担当として勤めたのち、現職。
【メッセージ】誰かが「生き苦しい」と思ったとき、そこには憲法という「空気(酸素)」が希薄になっています。人間が生き続けられるために「大気汚染」を防ぎましょう。
70只野 雅人一橋大学
71建石 真公子法政大学名誉教授専門は憲法、国際人権法。人権問題に敏感なヨーロッパ(たまにアメリカ)映画を見ることが好きです。
72千國 亮介岩手県立大学
73塚田 哲之神戸学院大学愛知県出身、神戸学院大学法学部教授。
74常岡(乗本) せつ子フェリス女学院大学名誉教授
75寺川 史朗龍谷大学
76内藤 光博専修大学
77仲 哲生愛知学院大
78長岡 徹関西学院大学名誉教授1955年生まれ。京大大学院を修了後、香川大学教育学部で憲法の授業を担当し、1987年から2023年まで関西学院大学法学部(兵庫県西宮市)で憲法を教えていました。表現の自由や信教の自由、思想の自由などに関心をもって勉強しています。「関学9条の会」や「立憲主義と平和を守る西宮の会」などで活動しています。
79中川 律埼玉大学
80中里見 博大阪電気通信大学
81長峯 信彦愛知大学早稲田大学法学部・同法学研究科を経て、早大法学部助手。愛知大学法学部助(准)教授を経て、同教授(現職)。専門は憲法学。国旗焼き棄て・国旗敬礼拒否・ヘイトスピーチなどをめぐる思想良心・表現の自由の問題や、ネット時代における「忘れられる権利」、日本のマスメディアの問題など。趣味はヴァイオリン演奏。大学在学中、同大オーケストラ「ワセオケ」にて、ウィーン・ムジィークフェラインやカーネギーホールなど欧米各地で演奏。尊敬するヴァイオリニストはアルテュール・グリュミオー。
【メッセージ】憲法の話は堅苦しいと思われがちですが、本来「憲法」は私たち主権者のもの。譬え話などで楽しく笑っていただきながら、「憲法」を皆で共有することをいつも心がけています。日本国憲法--特に第9条--は、あの惨い戦争で喪われた、最も貴重な≪ 命・家族・時間(青春・人生) ≫の代償です。この70年、平和の理念がやっと世界に根付き始めましたが、日本国憲法の70年は私たちだけの70年ではなく、人類何千年もの歴史の中の、人類にとって悲願の、初めての貴重な70年ではないでしょうか。
82中村 安菜日本女子体育大学日本女子体育大学講師。専門は憲法。日本とドイツの国籍について研究。大学では、憲法の他に、スポーツ法学なども担当してます。
83永山 茂樹東海大学
84成澤 孝人信州大学北海道出身。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。2004年三重短期大学講師、2008年信州大学法科大学院准教授、2012年教授。2017年信州大学経法学部教授。
85成嶋 隆新潟大学名誉教授
元獨協大学
1948年生まれ。一橋大学大学院法学研究科修了。新潟大学名誉教授。元獨協大学法学部教授。
86二瓶 由美子元桜の聖母短期大学教授
87丹羽 徹龍谷大学龍谷大学法学部教授。専門は子どもの人権論。
88根森 健埼玉大学名誉教授、新潟大学名誉教授、元神奈川大学教授、東亜大学大学院教授基本的人権:とくに、個人の尊厳、憲法上の人格権など、憲法裁判権。
89藤井 正希群馬大学早稲田大学卒業。清和大学法学部、群馬大学工学部の非常勤講師を経て、現在、群馬大学社会情報学部准教授。専門はもちろん憲法学。
90藤野 美都子福島県立医科大学福島県立医科大学特任教授
91前原 清隆元長崎総合科学大学、元日本福祉大学
92松原 幸恵山口大学
93宮井 清暢富山大学名誉教授
94三宅 裕一郎日本福祉大学日本福祉大学教授。1972年、岩手県生まれ。専門分野は日米の安全保障法制など。主著は、『国会議員による憲法訴訟の可能性―アメリカ合衆国における連邦議会議員の原告適格法理の地平から―』(専修大学出版局、2006年)、渡辺治・福祉国家構想研究会(編)『日米安保と戦争法に代わる選択肢』(大月書店、2016年)(共著)、阪口正二郎他(編)『憲法の思想と発展』(信山社、2017年)(共著)。
95村田 尚紀関西大学
96本 秀紀名古屋大学名誉教授、名古屋経済大学憲法学専攻。愛知憲法会議事務局長。著書『政治的公共圏の憲法理論』・『現代政党国家の危機と再生』、編著『グローバル化時代における民主主義の変容と憲法学』・『憲法講義』(いずれも日本評論社)。
97元山 健龍谷大学名誉教授龍谷大学名誉教授。

98山内 敏弘一橋大学名誉教授
99横尾 日出雄中京大学
100横田 力都留文化大学名誉教授中央大学法学研究科博士後期課程修了。平和主義及び平和主義思想研究。近代を中心に憲法及び国家思想史研究。
【メッセージ】平和」を構造的暴力のない社会の実現、そして人々が分け隔てることなく享受できる絆(「不可分離なものとしての平和」)として考えると、今日の日本において沖縄、福島、水俣はその象徴的事例と思います。これからも安保法制と改憲を巡る問題を考える上で、私にとって不可欠のフィールドとしていきたいと思います。
101吉井千周富山大学富山大学教育学部准教授。1972年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程退学。チュラロンコン大学社会調査研究所、国立都城工業高等専門学校、チェンマイ大学マイノリティ研究所を経て現在富山大学にて日本国憲法を担当。法社会学・マイノリティ法学が専門。
102吉田 栄司関西大学
103吉田 仁美関東学院大学関東学院大学法学部教授、憲法・アメリカ憲法がフィールド。特に平等権。
104若尾 典子元佛教大学教授
105脇田 吉隆神戸学院大学名誉教授
106渡邊 賢大阪市立大学
107渡邊 弘鹿児島大学鹿児島大学准教授。1968年名古屋市生まれ。横浜国立大学、同大学院を経て、日弁連事務局、法政大学第二高等学校(社会科教諭)、活水女子大学(長崎)で勤めた後、現職。憲法の視点から法教育を分析し、提言する。市民のみなさんや学校の先生方との勉強会や講演会の経験多数あり。
108渡辺 洋神戸学院大学
109和田 進神戸大学名誉教授
110 匿名希望
111 匿名希望
112 匿名希望